proj-inclusive 定例 2024-06-08
手順
(1)ScrapboxにGoogleアカウントでログインする
(2)このScrapboxプロジェクトに参加する
Scrapboxの操作方法
箇条書き(「・」):文頭で「スペース」or「タブ」
スペースを増やすたびに入れ子が深くなる
水平線(章を区切る線):改行2回
見出し: [*** タイトル]
* が増えるほど文字が大きくなる
別ページへリンク: [ページ名]
用語を [] で囲みリンク化しておくと、同じ用語が登場するページとリンクすることもできます
ビジョン
お金を持っていようと持っていまいと老若男女が一緒に社会を考え行動する
自己紹介名前、このPJでやりたいこと、一言
右上のメニューで create my pageすると、 ctrl+i で自分のアイコンを設置できます
Koichiro ShiratoriKoichiro Shiratori.icon:本日、都知事杯募集イベント
ふるはしfuruhashi.icon:カナダ渡航準備はじめました。。
syuparn syuparn.icon:制度調査中
どい: 個人事業主になりました
タイムスケジュール
10:00-10:15 説明、各自のニーズや野望の共有
10:15-10:30 進捗報告→今後の流れの議論
10:30-11:50 開発タイム:開発・作戦会議
11:50-12:00 ネクストステップ
進捗報告(YWT=①やったこと、②わかったこと、③次にやること、を共有)
OpenFisca(バックエンド)開発
やったこと:社会福祉法人H関係の開発
わかったこと:
次にやること:先方へヒアリングし要件の認識合わせ
OpenFisca Editor検証
やったこと:できたソースコードを手直しして組み込み
わかったこと:入力負荷を下げるため、意図的に仕様を削った方が良い場合がある
次にやること:実装の整理
支援みつもりヤドカリくんアプリのフロントエンド改善
やったこと:みなぎしさん実装中
わかったこと:スマホとPCの入力キーをそれぞれ検討が必要
次にやること:PR作成
デザインチーム
やったこと:TOPページデザイン、TOPページ実装中
わかったこと:コーディングむずかしい
次にやること:コーディング
レスポンシブ対応などフロントエンド側で吸収できるので赤澤さんと検討furuhashi.icon
proj-inclusiveのHP
やったこと:HP案を作成。気になる点、他に書いたほうが良いことがあれば教えてください わかったこと:Google slideめちゃ簡単にHP作れる。ただし自由度は低い。
次にやること:(サブ)ドメイン発行して正式に公開。名刺に載せる。proj-inclusiveの顔になるので便利。
政策シミュレータ・インクルーシブチャート
やったこと:ましかさんとコンタクト
わかったこと:ましかさんが合成人口データをOpenFiscaに入れた研究の計画中
次にやること:ましかさんの研究の進捗があれば連絡・相談が来る
シミュレータのUI関係
夏頃~12月に大きく変化?
ヤドカリくんの開発の方向性案(財団T研究助成への申請関係)
社会保障関係の情報が共有されていない状況の解明・理論化→改善策の開発
①相談メモ作成機能
課題:インテーク(問題の聞き取り)に時間がかかる、支援者のスキルにも依存する
支援制度の見積もりの後、簡単にチェックボックスを埋めたりすることで、スマホの画面1つ分くらいの困りごと情報の要約を出力
窓口で提示するバージョン、電話口で読み上げるバージョンなどがあれば、相談するハードルも少し下げられる?
いますでに「質問例」という定型のテキストや結果画面の保存機能はある
→もっとカスタマイズしたものにしたら、相談者と支援者双方の負担を下げられるのでは?
→場合によっては入力補助者が印刷して本人に紙を渡すなどもありうる
→チャットボットで実装可能(生成AI)
→どういうことで不安を感じていますか? はい/いいえ+文章(APIで暗号化されている)
②ファースト窓口レコメンド機能
課題:たくさん支援を紹介すると何を最初にしていいかわかりにくい
①用のと同時にチェックボックスを埋めてもらい、実証実験をする地域においては行政などから情報提供を受けて地域の相談窓口を詳細に把握し、下記フローチャートのように窓口をレコメンドする
更新の問題
どこの窓口に繋ぐべきかの情報は毎年度更新され得る→保守工数が大きい
いきなり広い地域を試すより、連携している特定地域に絞って取り組んだ方がよい
例)困りごとがある人のファースト窓口(@京都、若者版)
支援みつもりヤドカリくんを使用
↓
利用したい制度が明確→Yes→個別の支援制度の窓口
↓
No
↓
調べたいことを電話口で言語化できる→Yes→京都いつでもコール
↓
No
↓
何を相談したらいいかもわからない→Yes→社会福祉協議会、青少年活動センターなど
↓
No
↓
行政窓口(区役所)、法テラスなど
情報としてはそれぞれの制度の公式窓口は出しておく(リファレンスとして)
多すぎた場合、どう対処するか?
何から相談したらいいかわからない「ボタン」→チャットボットの状況聞き取りが始まる
人間の伴走者(コンシェルジュ的な人)がいる場合もある
社会福祉法人H関係の開発
🔲先方へ仮案を共有、使用感について認識合わせ
フォームや制度情報以外に確認したいこと
ペルソナ(本人がメインか支援団体等がメインか)
利用箇所(どのタイミングでヤドカリくんを使うか)
Facing the Ocean 2024 Yokohama
→4名申込済
日程:8/17(土), 18(日)
会場:パシフィコ横浜 アネックスホール
参加者:g0v(台湾)・Code for Korea(韓国)・Code for Japan(日本)などのシビックテック活動に参加している人たち
参加費:無料
申し込み締め切り:6/30(日)
これまでの会のレポート
多言語対応
わりと単純な作業になる、マンパワーがかかる
創造力が必要なアイデアソンなどはどうか
作業は後日できるかも?
OpenFisca-Japanのバックエンドは日本語で書かれているので、直接編集は難しいかも
政策シミュレータのプロトができれば触ってみて各国制度の比較などもできたりする?
海外の政策シミュレータ(policy engineなど)も触ってみる?
日本語が母国語でない方のニーズやつまづきポイントをヒアリング
inclusiveとしてのヤドカリくんの持ち込み以外にも、個人として参加するというエントリーの方法もある
参加者同士の交流による繋がり
交流は+、リソース問題は?
次回日程、TODO
6月22日(土)10:00-12:00